FISHING REPORT / 釣行レポート

釣り日記

2024.04.22

『【由良沖 クログチ】』の巻

レポート

3月30日(土)淡路島由良沖へクログチ釣りに行ってきました。

今回も由良港出船の【廣田丸】さんにお世話になりました。

潮の加減で前半はクログチ、後半は鯛サビキの2本立てプランです。状況は前日まで天気が大荒れだったので、ウネリが残っていて船がかなり上下するのでかなり釣りづらい感じ。

 

 

使用する仕掛はもちろんハリミツの【クログチ仕掛】です。

C-115 クログチ仕掛 3本C-116 クログチ仕掛 4本

C-117 クログチ仕掛 2本C-115G クログ仕掛 3本 グローベイト

 

2本針、3本針、ハイアピールの3本グローベイト仕様、4本針とバリエーションは豊富で状況によって使い分けできます。

エサはサバの切り身、サンマの切り身、イカの短冊など、今回はサバの切り身を使用しました。切り身は幅1cm長さ7~8cmぐらいにカットするのがベスト。

オモリは80号、水深は150mのポイントからです。

開始30分~1時間ぐらいは潮も早くウネリもあり我慢の時間帯。思いのほか船が上下し、一緒に仕掛も上下してしまいます。このような状況では、魚が居てもなかなか食いつかないので、ウネリがある日は少し長めの2m50cmぐらいの竿がおすすめです。

 

 

1時間ほどして潮が緩くなってくるとウネリもだいぶ落ち着いてきて仕掛も安定するようになってきました。

しばらくすると同船者にアタリがありました。このタイミングでアタリがポツポツと出だし、とりあえず1匹ゲット!30cmぐらいです。

 

 

こんな感じで基本的にはタコベイト付きの針に掛かってきます。

タコベイトにアタリが集中している様だと別売りの【クログチベイト】をカラ針に付けてください。ハリスを切らずに後付け可能なので、めっちゃ便利です!

P-58G クログチベイト グローP-58R クログチベイト レッドP-58P クログチベイト ピンク

 

基本的な釣り方は、オモリが着底してから少し底を切って、ゆっくり50cm~1mぐらい竿を上げてステイ、さらに50cm~1mぐらい竿を上げてステイ。また底を取り直してこのアクションの繰り返しです。ゆっくり上げてステイした時にしっかりアタリが出ます。

慌てずゆっくり喰い込ませてから合わせてください。竿を2m誘い上げてからのステイで一番上の針に喰ってきたりするので、底から約5m以上浮いていることもあります。

また竿を上げてからおろしている時にもアタリがでるので、おろしている時もしっかり竿見ておいてください。

色んなパターンでアタリが出るテクニカルな釣りなので、めちゃくちゃ楽しいです。

こんな感じで40cmオーバーのクログチを掛けて終了。

後半は鯛サビキへ行きましたが、この日は撃沈しました。

鯛サビキは後日リベンジしたいと思います。

 

D-35 鳴門・瀬戸内チョン掛け真鯛

釣行スタッフ

【大塩】